ワキ汗をかきやすい

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特に若い女性が発症しやすい

多汗症と同じくらい、よく耳にするパセドー病。いわゆる甲状腺機能亢進症のことですが、病名は聞いたことがあるけど、どんな病気なのか詳しく知る人はあまりいないのではないでしょうか。

 

このバセドー病とは、血液の中に自己抗体物質ができてしまい、それが自分の甲状腺を攻撃。甲状腺が肥大化して甲状腺ホルモンが過剰分泌されるようになり…これが甲状腺機能亢進症となります。
甲状腺機能亢進症はパセドー病が8割近くも占めるほどで、それ以外には無痛性甲状腺炎や亜急性甲状腺炎といったものがあります。これらは、パセドー病と違って一過性のものとなるのがほとんどです。

 

パセドー病を発症させてしまう原因としては、遺伝子的要因と環境的要因の両者が関係しているといわれています。過剰なストレスやアレルゲンなどによって引き起こされてしまう事も見受けられますが、特に若い女性に多く見られるようです。ある統計では、男性に比べて5倍に近い発症患者数となったようです。

 

その症状としては、神経質になる、疲れやすい、落ち着きがない、息切れ、イライラする、集中力がない、手が震える、異常に暑さを感じる、汗が異常にでる、しっかりと食べているのに痩せる、生理不順、むくみ、汗っかき、まぶたが腫れる…などなど、体全体にさまざまな症状が見られるようになります。

 

治療としては、内科的・外科的・放射線治療と3つに治療法からおこないます。内科的治療では薬で甲状腺ホルモンを抑えて、外科的治療では甲状腺腫の大部分を切除して甲状腺機能を正常に戻します。そして放射線治療では、放射能をもつヨードを服用し、それが甲状腺組織を破壊させることで甲状腺ホルモンの分泌を抑制します。